背中スイッチ

ママの悩みの種である背中スイッチを、皆さんは上手に対策できていますか?

 

腕の中でぐっすり眠っていた赤ちゃんを布団に寝かせようとした瞬間、びくっ!と起きてしまうのは、背中スイッチが発動したサインです。

 

布団に寝かせたいのに突然起きてしまうことが怖くて、抱っこしたまま何分も経っていたという経験がある方もいますよね。

 

この記事では、ママを悩ませる背中スイッチが発動する原因や、対策におすすめの5つの攻略法を詳しくご紹介していきます。

ママを悩ませる背中スイッチとは

背中スイッチ

背中スイッチという言葉を知っていても、何が原因で発動するのか分からない方もたくさんいると思います。発動してしまう原因や、背中スイッチが続く期間についてご紹介します。

発動してしまう原因

赤ちゃんには、魔法のような背中スイッチが存在します。

 

今まですやすや眠っていた赤ちゃんが、布団に下ろした瞬間に突然目を覚ましてギャン泣きしてしまうのは、以下のような原因が考えられます。

 

  • 赤ちゃんの眠りが浅い
  • 安心できる姿勢からの変化
  • ママの抱っこから離れた不安感
  • モロー反射による影響

 

赤ちゃんは、脳の働きが活発な状態であるレム睡眠が多く、ちょっとした刺激を与えるだけで起きてしまうことがあります。抱っこする時や布団に下ろした時の振動が伝わって起きてしまうことが多々あります。

 

安心した姿勢から落ち着かない姿勢に変わってしまうことも、原因のひとつです。ママに抱っこされた赤ちゃんの姿勢はCカーブを描いていますが、横に寝かせる時は背筋が張った状態になるため不安を感じ、背中スイッチが発動する可能性があります。

 

モロー反射という赤ちゃんならではの反射が影響することもあります。不意に身体が傾いてしまった時や、大きな音、光に反応し、手や足をバッと開く動作をします。

 

このように、背中スイッチが発動しまう原因は様々です。十分に理解しておくことで、対策にも役立てることができます。

背中スイッチが続く期間

背中スイッチは、生後一ヶ月くらいから目立ち始めます。目が見えるようになってくることで、光にも敏感に反応するようになります。

 

この時期から睡眠不足になってしまうママもきっと多いでしょう。

 

落ち着く時期には個人差があり、生後三か月くらいで治まったケースもあれば、一年経ってようやく治まったというケースもあります

 

数ヶ月間治まっていたのに突然再開したというケースもあるため、治まってからもしばらく気を配る必要があります。

背中スイッチ対策におすすめの攻略法

背中スイッチ

厄介な背中スイッチ。どう対策していいか分からずに悩んでいるママにおすすめの5つの攻略法をご紹介していきます。

ベストタイミングで布団に寝かせる

抱っこしたまま眠った赤ちゃんをすぐに布団に寝かせるより、一定時間経過した後に寝かせる方が背中スイッチが発動する確率は低くなります。

 

深い眠りにつくのは、眠ってから10分〜30分後くらいとされています。この間が布団に寝かせるベストタイミングです。

 

眠ってから15分くらいはそのまま抱っこし続けて、深い眠りについてから布団に寝かせるという攻略法がおすすめ。

 

15分という時間が勿体ないと思う方もいるかもしれませんが、背中スイッチで起きてしまった後の対応の方が大変ですよね。

 

深い眠りについたタイミングで布団に寝かせることを心掛けていきましょう。

正しい順番で布団へ下ろす

布団に下ろす際は、刺激や姿勢の変化によって背中スイッチが発動しやすいので注意が必要です。

 

ママに抱っこされた状態の赤ちゃんはCカーブを描き、安心できる姿勢になっています。できるだけ不安を与えないような正しい順番で布団に下ろしましょう。

 

寝かせる時におしりから布団につけてしまいがちですが、頭からつけてあげるのがコツです。腰の骨が先に布団についてしまうと、突然体勢が変わったことに気づいて背中スイッチが発動する可能性があります。

 

頭をつけたら、次はおしりを支えた状態のまま背中、そして最後におしりという順番でゆっくり下ろしていきましょう。

 

手で優しくトントンしながら下ろすのもポイント。一番安心できるママの腕から離れることは、大きな不安を感じてしまう場面です。ママの肌と布団の距離をできるだけ近づけながら、下ろしましょう。

 

下ろした後は、刺激を与えないようにゆっくり腕を抜いていきます。起こしてしまうのが心配な場合は、そのまま腕を添えたまましばらく添い寝してあげましょう。

 

  • 最初は頭から布団につけ、背中、おしりの順番でそっと下ろす
  • 下ろす時は手でトントンして安心感を与える
  • 場合によっては、パパママの腕も一緒に添えて寝かせる
  • 熟睡が確認できたら、そっと腕を抜く

 

この流れは背中スイッチ対策の基本となるのでしっかり覚えておきましょう。

温度の変化を最小限にする

抱っこしている時は、ママの温もりを感じながら安心してすやすや眠っています。そこに急に布団の冷たさを感じさせてしまうと、急な温度の変化で背中スイッチが発動してしまいます。

 

布団への下ろし方は完璧だったのに、横にした瞬間にギャン泣きしてしまったという場合は、この温度の変化が原因かもしれません。

 

できるだけ温度の変化を感じさせないように予め布団を温めておく、という攻略法がおすすめです。

おくるみやブランケットを使う

温度の変化に敏感な赤ちゃんをしっかりと包み込むおくるみやブランケットなどのアイテムは、背中スイッチ対策において効果的なアイテムです

 

おくるみを使用する場合は、モロー反射によって両手をバッと開いてしまわないように、まっすぐ固定して巻くようにしましょう。その際、赤ちゃんがしっかり呼吸できるゆとりがあるかどうかを入念にチェックしましょう。

 

きつく締めてしまうと、脱臼の心配もあるので要注意です。

 

おくるみやブランケットは様々な種類が販売されていますが、赤ちゃんの肌にあう素材の物を選ぶようにしましょう。おくるみやブランケットがすぐに用意できない場合は、柔らかい大きなバスタオルでも代用できます。

その他のリラックスポイントを探す

背中スイッチによって寝かすまでの頑張りがリセットされないように、上記で紹介した攻略法以外の防止、対策方法を探してみましょう。

 

背中スイッチが発動してしまった場合、赤ちゃんが安心して泣き止みやすいのが抱っこです。ですが、泣く度に抱っこするのは身体への負担も大きく大変ですよね。

 

抱っこ以外でも、赤ちゃんが気持ちよさを感じる行動を生活の中で見つけてみましょう

 

例えば、手や足をすりすりしてあげるとうっとり幸せそうな表情をする場合、布団に寝かせるタイミングや、背中スイッチでギャン泣きしてしまった時に同じことをしてあげましょう。

 

匂いや音楽も対策の一つになる可能性もあります。

 

  • 赤ちゃん専用のアロマを試す
  • リラックスミュージックや映像を流す

 

何気ない生活の中に、背中スイッチ対策のヒントは沢山隠されています。赤ちゃんのリラックスポイントはしっかり把握しておきましょう。

まとめ

厄介な背中スイッチが発動する原因や、対策におすすめの攻略法をご紹介しましたが、参考になりましたか?

 

背中スイッチは、育児において避けては通れない問題です。赤ちゃんは急な姿勢や温度の変化、光や音に対して非常に敏感で、対策ができていないと不安に駆られてすぐに泣いてしまいます。

 

背中スイッチに対してママが臆病になってしまうと、赤ちゃんにもその不安が伝染してしまいます。まずは布団への正しい下ろし方を実践し、赤ちゃんが熟睡するまで安心感を与え続けるということを心掛けましょう。

 

この記事でご紹介した対策や攻略法によって、悩みの種だった背中スイッチが発動する機会が減ることを、心から願っています。

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