子ども おやつ 栄養素

大人よりも多く動き回り、フルパワーで活動する子ども。

 

たくさん動きカロリーを消費するということは、それだけ必要な栄養素を外から摂取しなければいけないということです。三食のご飯では補えきれない栄養素は、おやつを使って補いましょう。

特に成長期の子どもは骨、筋肉、皮膚、血液、髪など人のからだを構成する大切な時期です。

 

この記事では、子どもの成長期のおやつの役割と目的、必要な栄養素5つを参考におすすめのおやつをご紹介していきます。

子どもにとっておやつの役割とは

子ども おやつ 栄養素

まず最初に子どもにとっておやつとはどのような役割を果たすかを、以下の項目でご紹介していきます。

心と体を癒しリフレッシュする

おやつを食べる時間を待ち遠しく楽しみにしている子どもは多く、おやつ時間は心身ともにリフレッシュさせる効果があります。

 

遊ばせながら食べさせるのではなく、きちんと着席させて体を休めることは気分転換になり、そのあとフルパワーで遊ぶための重要な休息時間です。

 

また、一人で食べさせるのでなく友達や家族と一緒に会話をしながら食べることで社会性が育まれるとともに、コミュニケーションをとる貴重な時間にもなります。

 

成長期の子どもには特に体を癒し、心を豊かにする大切なひとときと言えます

栄養補給の一つ

子どもは成長するために、多くの栄養素を必要としています。ですが、小さな胃袋と未熟な消化器官では一度の食事で摂取できる量は限られています。

 

また、その日によって食べむらもあります。3度の食事だけでは必要なエネルギーや栄養素を摂取するのは難しいことです。

 

子どもにとっておやつは“第四の食事”と言われ、適度におやつを摂ることは成長期の子供にとって大事な補食です。

 

おやつを上手に活用し食事では足りない栄養素を補い、子供の成長をサポートしていきましょう。

特に摂取したい栄養素5つと豊富に含まれているおやつ

子ども おやつ 栄養素

では成長期の子どもはどのような栄養素が必要なのでしょうか。必要栄養素が多く含まれているおやつと共にご紹介していきます。

タンパク質

子どもにまず摂取させたいおすすめの栄養素であるタンパク質は、健康な体を作るために最も大切な栄養素です。

 

骨、筋肉、皮膚、髪の毛など様々な組織を構成する成分で、感染症やアレルギー性の病気などから体を守る免疫機能にも関わってきます。

 

  • きなこ
  • ヨーグルト
  • 煮干し
  • 小魚スナック
  • ホットケーキ
  • サラダチキン

 

タンパク質を多く摂取できる主なおやつは上記のものです。特にヨーグルトなどはご飯を食べたあとのデザートにも最適で、種類も豊富なので子どもも飽きずに食べ続けることができるでしょう。

カルシウム

カルシウムは、丈夫で健康な骨や歯を作る栄養素です。

 

筋肉の収縮に不可欠で体内の浸透圧を一定に保つ働きがあります。またイライラを抑え、ストレスを静めたり精神や神経を安定させます。成長期の子供の骨はカルシウムなどを材料にし、栄養素をどんどん取り込むことで太く丈夫になるので十分な摂取が求められます。

 

  • 牛乳
  • 豆乳
  • ヨーグルト
  • プロセスチーズ
  • 小魚スナック
  • 丸干しいわし

 

カルシウムを多く摂取できる主なおやつは上記のものです。特にプロセスチーズや小魚スナックは個包装で販売している商品もあるので、手軽に摂取しやすいです。

鉄分

成長期には日々体が大きくなり、そのぶん血液も必要になっていきます。成長期の子供は鉄欠乏貧血や溶血性貧血になりやすいと言われています。

 

年齢によっては鉄の推奨量が大人より多く摂取するべきと言われています。体をたくさん動かす機会が多い成長期には、特に積極的に鉄分を摂取させるようにしましょう。

 

  • ナッツ類
  • ドライフルーツ
  • ごまや大豆を使用したお菓子
  • ビーフジャーキー

 

鉄分を多く摂取できる主なおやつは上記のものです。常温で保存でき、ジップロックで販売されているものが多いので、出かけている時の持ち運びに便利なものが多いです。

亜鉛

亜鉛は細胞を正常に維持する働きや、体の成長を促すのに重要な栄養素です。

 

亜鉛が不足すると味覚障害や食欲不振の原因になります。きちんと摂取することで、脳の機能を高めたり精神を安定させる効果もあります。

亜鉛も成長期には必要量が増加するので、大人よりも意識して摂取する必要があると言えるでしょう。

 

  • 牛乳
  • チーズ類
  • きなこ
  • ココア
  • アーモンド
  • ドライトマトや乾燥バナナなどの乾燥させたもの

 

亜鉛を多く摂取できる主なおやつは上記のものです。特にドライトマトと乾燥バナナなどの乾燥させたものはヨーグルトに混ぜることも出来ますし、そのままでも美味しいものが多いのでおすすめです。

ビタミンDとビタミンB群

ビタミンは直接的なエネルギーにはなりませんが、たんぱく質やカルシウムなどの大事な栄養素の吸収を手助けし、健康維持を手助けしてくれる役割があります。

基本的にはビタミンは体内で作れてもわずかな量で、不足するとニキビなどの肌トラブルを引き起こしたり、疲れやすくなったりします。

  • オレンジジュース
  • たまご
  • 牛乳
  • ヨーグルト
  • さつまいも
  • バナナ
  • アーモンドやカシューナッツ
ビタミンDとビタミンB群を多く摂取できる主なおやつは上記のものです。特に食べ盛りの子どもにはバナナやさつまいもは腹持ちも良く、満腹感もあるので満足しやすいです。

おやつを選ぶ時に注意することは

子ども おやつ 栄養素

世の中で販売されているおやつには食品添加物が多く含まれているので、おやつ選びには注意が必要です。

 

食品添加物とは食品の製造過程で添加される物質で、主に食品の製造、加工、保存する用途で使われます。

すべての食品添加物が体に害を及ぼすわけではありませんが、中でも特に健康被害に懸念している添加物と注意を促している添加物が含まれているおやつを紹介します。

カタカナや記号がある食品添加物を注意して選ぶ

パッケージの食品表示には、原材料名のあとに食品添加物の表示が義務づけられています。

 

その中でも聞いたことがないカタカナ(カラメル、アセスルフォム、リン酸、ソルビン酸)や、見覚えのない記号(Na.K,BHA,OPPなど)はできるだけ避けておやつ選びをすると良いでしょう。

他にも保存料、防カビ剤、漂白剤など用途が書かれているものや、表示されているものも発ガン性や毒性があるもの、免疫に悪影響がでる可能性があると言われているものもあります。

 

おやつを買う前にどんなものか注意してみると安心です。

食べる時に注意すべき食品添加物が含まれているお菓子

食品添加物が多く含まれている主なお菓子を以下で紹介していきます。もちろん食べても問題ないものですが、食べすぎには注意しましょう。

  • アスパルテーム(人工甘味料)⇒グミ、ガム、飴、清涼飲料水
  • 安息香酸ナトリウム/Na (保存料)⇒清涼飲料水、健康ドリンク、シロップ
  • タール色素(着色料)⇒グミ、飴、駄菓子、クッキーのアイシングの色付け

 

グミやガムに多く含まれているアスパルテームには発がん性、白血病、うつ症状が懸念されており、グムや飴などのアイシングの色付けに使われているタール色素は、発がん性やアレルギーの症状、子供の多動性障害・注意欠陥性の悪化が懸念されています。

 

成長期の子供は抵抗力が弱く負担が大きいため、体に摂取する食品やおやつ選びは重要になります。どんな影響があるのか正体を知り、子供の大事な成長期に望ましいものを判断して購入することが大切です。

まとめ

子供にとっておやつは3度の食事では不足する栄養をとるための4度の食事です。おやつの時間を活用し足りない栄養は補食で補い、心身ともにリフレッシュし、おやつを摂る時間を有意義なものにしたいですよね。

また、子供が欲しがる甘いお菓子をただ与えるのではなく、栄養価が高く成長を促してくれるおやつを選択することは子供の成長に大きく影響するのではないでしょうか。

 

子供によって成長スピードや運動量、個人差があるので成長期に合わせて適切なおやつ選びをしていきましょう。

ご購入は
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